EBL-V3057特注

日本から直線距離で8,923kmにあるチェコの正式名称は、チェコ共和国。ヨーロッパの真ん中（中欧）に位置するEU加盟国です。首都は芸術の都とも呼ばれるプラハ。第一次世界大戦の戦火を免れ、街には中世の面影が残っています。

ドヴォルザークさんや"モルダウよ～♪"の『モルダウ』を作曲したスメタナさんなど有名な音楽家をたくさん輩出しています。

音楽の他にも、工芸品であるガラス、そう、ボヘミアグラスも有名です。
ボヘミアグラスの起源は9世紀頃のモラヴィア帝国まで遡ります。ガラスの原料となる耐火粘土やガラスを溶かす燃料に利用できる自然環境に恵まれ、15世紀頃から、本格的に生産されるようになりました。17世紀には、ガラスを溶かした灰から採れる良質なカリ分をガラスの原料に混ぜた、「カリクリスタルガラス」が誕生し、ボヘミアガラスは名実ともに世界最高のガラス工芸品となっていきました。ルネサンスの影響も受け、18世紀から19世紀にかけて、天然の水晶のような硬い透明ガラスに彫刻する技法（切子）も続々と誕生しました。

その歴史のあるボヘミアガラスからシャンデリアが作られました。技術に自信を持つチェコの職人たちが納得できるまで念入りに仕事をした、職人魂が詰まった逸品です。神秘的な輝きを放つシャンデリアのカッティング技法は、今もチェコの職人たちの気質に守られ、受け継がれています。

「EBL-V3057」は、シーリングタイプの特注大型ボヘミアクリスタルシャンデリアです。

ホテルホール・ショップ・ラウンジ・店舗などの商業施設にお勧め。

照明器具を取り替えるだけでも、お部屋のイメージがガラッと変わります。
デザインやレイアウトに関してもお気軽にご相談ください。